パシフィコ横浜の思ひ出。
あなた色プレミアムのレポを書こうと思っているけどなかなか書けない。
だから思い出したことだけちょこちょこと。
11/6僕はチケ屋で手に入れた15列（実質7列？）で、なっちのコンサートにいた。
- それはシツレンジャーを見てしまったことが火をそそいでしまったのか、「どーにもこーにも前のほうでみたいんじゃい、われえ！」という気持ちが我慢できなかったからだ。1枚の価格にしたら若干割増って程度でこんな席がとれたのは運がいいのか、それが2枚セットだったのは運が悪かったのか俺にはわからない。でもまあ俺はそこでステージに臨んだわけだ。
- もう夢のようだったね。微妙に踊り属性のやつがセンター寄りに多かったけど、そんなの関係ない。想像なんて全然あてにならない。脳みそからへんな汁が出た。
- そして、曲は「あなた色」に。
- 僕が最初に参加したなっちのコンサートは最後方のほぼセンターだったから、まあ気分だけは味わったつもりだったけど、でもちょっと違う。
- 今回、僕のいた席は１階の前方列右側。
- だから実はちょっと期待していた。この席ならあるいは、って思ってたんだ。
- けど最初に右側になっちが来た時、あっさりとあきらめた。
- なっちの射線上には僕はおらず、そいでもって１階席右側29列目71番あたりに行っていた（適当）
- まあ、そうそううまくいくわきゃない。それに俺にあたったんじゃ筋金入りのヲタさんたちに申し訳ないような気もする。あのぶどうはすっぱい。などと気を取り直してヲタライトを振っていた。ちらっとでも視線の先でも掠りたいなあなどと思いながら。
- ２回目の右側も同じ。彼女の射撃はおそらく前とまったく同じなはずだ。同じヲタ狙い撃ちだ。（まあ、彼女はその姿をぼんやりと捕らえるだけだと思うけど）
- とはいえもう、このころになると撃たれるのなんかどーでもよい気分になっていて純粋に彼女のパフォーマンスをノリノリで観ていた。すっかり油断していた。
- それは突然来た。
- 「あれ、ここも同じメロディがあるんね」などと思いながら手にしたヲタスティックミニ（ホワイト）でもって右側に来た彼女をこっちから狙撃しようとした刹那！
「ズキュ・・・ン」・・・撃たれた
- あ、相撃ち？
- あまりの衝撃にヲタスティックミニ（ホワイト）を彼女に向けたまま、本気で崩れ落ちそうになった。
- 朦朧とする意識の中で、僕はやられたことを認識した。
- こっちがズキュンと撃つつもりだったのにこちらが引鉄を弾く寸前にだったのである。
- 誤爆？いやそんなこと、ないよ。たぶん。
