2004-10-27 ソースカツ丼の闇3 wota 眉間にシワを寄せ難しい顔でもそもそとその店のソースカツ丼を味わう彼。僕は彼の次のひとことを待った。 「・・・うむ」 彼は丼を静かに置くと、お茶を静かにすすり。 「ソースとカツが見事に」 「見事に?」 「見事に分離している」 軽くずっこけながら先をうながすといわく、 こんな食べ物だとは思わなかった カツにドロっとした濃いソースがかかっているのだが、カツと不協和音を奏でている。 こんなものがほんとうに福井名物なのか(は、言ってないか) まずい、このままでは高橋さんの名誉が危うい! 続く?