青山劇場なっちミュージカル「おかえり」
10:15 駅に向かっていた僕にメールがはいる今日遊ぶ予定になっている北九州から来てる元同僚からだ「すんません、今日夕方からでいいですか?」この瞬間、僕のスケジュールは決定したわけさ。このタイミングならギリギリ間に合うはず。一路渋谷へ。しかし冗談のように14昼空いてるようなことかいたらこうなるとはねー。ドリムノートですかこれは。
11:12「渋谷駅から青山劇場に向かう。」
- 渋谷駅から青山劇場へは上り坂。急ぎ足でいくにはちょっとキツイ。まわりを歩いているヲタはいない。すいてるもんだ。ポケモーで確認していたとはいえ、本当に当日券なんかでるのか?と思いつつ。劇場前へ。グッズ販売とは別の列が搬出口側に消えている。うひょー。ぐるっと外側へまわって最後尾につく。50人くらいか。いくらなんでも土曜の公演に50人の席は空かないだろ?軽く凹みつつ、それでも「人がおおければ抽選」てのを信じて待つ。この日は他の現場(関東なら羽生に幕張)もあるので、前にゴマコン当日券で知り合った人にメール。愛ちゃん推しだからなー、と思っていたら予定通り?羽生でした。
11:30「整理券配布」
- しばらく並んで待っていると黒いコートの人がメッセージを集めている。と、そこへ会場スタッフがきて過去にそういうことをして問題になったことがあるのでやめてください、と言っている。黒いコートの人はこの列じゃなきゃいいのか、とかやたら威圧的。敷地内でのそういう活動はダメと穏便に言ってもらってるのに何キレてんだろうね。
- さて、開場1時間前オデッセーでの通常の当日券販売のタイミング。スタッフがでてきて言う事にゃ「本日は全て立ち見になります」いや見れればいいです。「これから整理券を配りますので11:55にこちらにもう一度並んでください。」ん?「人数が多い場合は抽選になります」うぎゃー。しおしおと集合時間まで食事をすることにしました。おちつかねー。グッズの内容確認してメロン生写真を発見してメロンヲタさんにメール。・・・反応ないわー。不吉。
11:55「チケゲット」
- 一応人数分はチケあるみたい。ほっ。あとは前から順にランダムにってかんじ。前の人が順調にはけていく、が一人のお客がスタッフに声をかける。なんかチケの交換か払い戻し?ちょっと列を待たされる。しばらくしてそのお客さんがスタッフに促されて窓口に。赤いチケット(立ち見席)をもって立ち去る。次ぎに窓口にいった人が何かきかれている。「指定席と立ち見席とありますがどちらがいいですか?」「え、そりゃ指定席」ってそういうことかい!さっきの兄ちゃんは立ち見席と交換してたんですよ。なんでわざわざ?さて僕のゲットしたのは2階席の後ろの通路。位置は左寄り。いやあ、足腰もつかしらん。
13:05「開演」
- 2階のセンター最前は関係者席のようで、あとから来たちょっと綺麗?なお嬢ちゃん達が何人か座りました。アップフロントのスクールの関係の枠かなあ?あと謎のマスクマンがいたよ!木下メイスイ?JOQRってあるけど(文化放送のK太郎さんいう人らしいです)。さらにカメラがはいってるよ。最前列にはレールにのったやつがあるよ。DVD撮影って今日なの?前に座ってる人のパンフを覗き見ながら待っているっと・・・暗転。
- なっち登場・・・。細い。パンフより細いぞ。あ然。
- あらすじといえば、カフェの看板娘「みさき」が、突然「俺は未来の旦那」っていうわけのわからないやつ「健太郎」にふりまわされてるうちにいろいろ知っていくってもんなんだけど。
- ま、ストーリーはどーでもいいや。なっちって存在がありえない。てか自分と同じ人間に分類するのが申し訳ないくらい。いろんな服装のなっちもみられるのもいいし。最初の黄色っぽい服に白いブーツとか、喪服とか、つなぎとか
- さ、さいとうさんのすりっと・・・。
- なっちの「ほい」という返事がツボ。かあいい。
- 「まこと、つかえないなあ」といわれつつ使われてるなあ(w
- 「机の引出しから出てくるのかなあ、ぬん!って!」ぬん!ぬん!だって。
14:45「インターバル」
- ミニコンに備えて?2階センターにもカメラがあれ?昼公演はリハじゃなくて本収録なの?
15:00「ミニコンサート」
- 1.晴れ雨のちスキ
- 事前にラジオで聞いていたとはいえ、やっぱりなっちのすごさを思い知らされる。この曲を一人でも違和感なく聞かせられるからなあ。
- 2.MC おかえり 母親うらピ
- なっちいきなり言います。「ただいま」僕はいいましたよ「おかえり」って。でもね、「おー」って声のが大きくてとどかないのよ。したらさ、なっちが「おかえりっていってくれないんだ。」っと軽く拗ねてみせて。そしてもう一回「ただいま」って言ったらヲタ「おかえりー」そうそう。やっぱり挨拶には挨拶でかえさないと。さて、なっちが前日帰って「ただいま」っていったらおかあさん家にいたんだけど、裏ピースだけですって。「おかえり」っていってくれなくてちょっと寂しかったそうな。
- 3.あなた色
- ラテン系なんだけど、振りつけの「BANG」でやられちゃった1階席のやつがいるにちがいない。
- 4.Memory 青春の光
- 「just breaking my heart」の合いの手を入れてるヲタが少なかった。あれー?
- 5.黄色い空でブンブンブン。(With メロン記念日&稲葉貴子)
- ホットパンツな安倍さんたまりません。稲葉さんガンガン動いてます。メロンさんも。・・・てか皆で歌って欲しいよなあ。せーの、ははずしませんとも。
- 6.MC 母偉大
- バレンタインデー、チョコ貰った?安倍さんいきなりやってくれます。ヲタ唸り声ともいえない沈黙。もいちど念押しさせるし。僕?こう大きな声でいいましたよ!
「義理ー!」。
-
- さて安倍さんは関係者に配るチョコを用意したそうで。お母さんこういうのは多めに用意しとくもんだって一杯用意して。さすがにそんなにはありえないべ、と思ったらメッセージカードを書いてたらちょうどその量になったそうな。おかあさんってすごいねだって。
- 7.22歳のわたし
- この曲が違和感なく聞けるとは本当におもわなかったなあ。
- 8.ミュージカルのテーマ「カフェ・ミレド」
- ああ、ミニコンサートもミュージカルの一つなのね・・・。なんて納得するかい!違和感ばりばり。これはちゃんと前にやっといてくれたほうがいい。ミュージカル本編が終わったところでちゃんとカーテンコールさせてくれ!俺は出演者のみんなをちゃんと拍手したいんだ。ミュージカルにも集中できるてコンサートにも集中できるからそのほうがいいと思わん?
- 比較対象として松浦さんのミュージカルがあるんだけど。満足度はこっちのが高い。それはとりもなおさず「安倍なつみ主演」であったから。なっちがいないと全く成立しないミュージカル。
- 不満な点は・・・。どこがミュージカルかと。なんか状況毎にワンフレーズ歌うようなのに凄く違和感。歌に詞をのせて表現してるだけじゃだめでしょう。その時の心情をまるまる1曲にのっけるのがミュージカルのいいところじゃん。時間がない中の制約もあるだろうけど、ちゃんと歌うか、もしくはへたに申し訳程度に歌うのはやめてお芝居(脚本)を練り上げてほしいなあ。なっちは問題ないのよ。ほとんどオペラグラスでなっちの表情っをロックオンのなっちミュージカルでいした。
- 2004年 安倍なつみ 初主演ミュージカル おかえり 出演:安倍なつみ/メロン記念日/稲葉貴子、他
- 主催・テレビ東京/テレビ東京ミュージック/アップフロントエージェンシー
- 製作・ペドラー/エフエヌジー/ポップクリエイツ
- 後援・hachama
- 2004年 2月14日(土)12:30開場 13:00開演 青山劇場(東京・渋谷)f2-T9(f2=F15)